クラフトビール入門 基本の種類

アメリカでのクラフトビールブームが日本にも上陸し、ここ数年で日本でも数多くのクラフトビールを目にするようになりました。小規模な醸造所で、ビール職人が産地の特性や造り手のこだわりを取り入れてプロデュースするクラフトビールは、1つとして同じものはありません。

大手ビール企業が造るビールだけでなく、ビールのバリエーションが増えたことで、ビールの楽しみ方も格段に幅が広がりましたよね。クラフトビールと一言でいっても、実はその種類はとても豊富です。そこで今回は、クラフトビールの種類についてご紹介します。クラフトビールについてより詳しくなると、ビールを一層楽しめるようになりますよ。

抑えておきたいクラフトビール7種

ビールを作る時に基本的な原材料になるものは、麦芽・ホップ・酵母・水、ととてもシンプルです。しかし、この基本の原材料の使う量、熟成や発酵の方法によって様々な味や香りのビールが出来上がります。実はビールはとても奥深いお酒で、世界には100種類以上のビールがあるといわれているんですよ。こんなにもビールに種類があるなんて、驚きですよね。たくさんあるビールの種類全てを知る必要はありませんが、クラフトビールをもっと楽しむために基本的な7種類のビールを抑えておきましょう。

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基本のビール7種

  • ピルスナー
  • ペールエール
  • IPA(アイピーエー)
  • ヴァイツェン
  • フルーツビール
  • スタウト
  • バーレーワイン

以上が基本的なビールの種類です。それぞれ個性があるのでご紹介していきます。

ピルスナー

日本でも世界でも、現在最も飲まれているスタイルのビールがピルスナーです。多くの日本の大手ビールメーカーが造っている黄金色のビールもピルスナーです。すっきりしていて喉越しが良く、ゴクゴクと飲めるピルスナーは多くの人に好まれているスタイルのビールです。アルコール度数は3~5%、最初の1杯や何を飲もうか迷っている時にもお勧めです。

ペールエール

ペールエールは、ピルスナーに比べてホップの香りも苦味もしっかりしています。海外のビールはエールが多く、エール系ビールを飲むならペールエールから始めるのが良いでしょう。エールはコクがある種類のため、普段ピルスナーを飲んでいる人が飲むと、最初は少し「濃い」と感じるかもしれません。しかし多くの醸造所が造っている、クラフトビールの主流ともいえる種類です。これからクラフトビールを色々と試してみたいという人も、ペールエールから始めてみてはいかがでしょうか。アルコール度数は4.5~5.5%位のものが多いです。

IPA(アイピーエー)

IPAはインディア・ペール・エールの略で、ホップをたくさん使いペールエールを強くした様なビールです。しかし苦いだけではなく、柑橘系の香りが口に広がります。その苦味の後には爽快感がり、IPAに飲み慣れると苦味が心地よく癖になります。IPAは他のスタイルのビールに比べて、基本的にアルコール度数は高めになります。

ヴァイツェン

一般的にビールはホップ+大麦で作られますが、ヴァイツェンはホップ+大麦+小麦から作られます。しかも小麦を50%以上使わないとヴァイツェンとは呼べないそうです。ヴァイツェンのフルーティな香りは、南国のフルーツを想像させ、女性に人気のスタイルです。また苦味も少なめなので、ビールがあまり得意でない人にもぜひ飲んでみて欲しいビールです。

フルーツビール

名前の通りフルーツをビールが完成する前の麦汁に漬けたり、ビール自体に果汁を加えて作るビールです。使用するフルーツによって味や香りの幅は広がり、ジュースの様に甘く飲みやすいものから、ふわりとフルーツが香る程度のものまで、楽しみ方は色々です。特に女性に好まれるスタイルです。

スタウト

スタウトとは「強い」という意味で、色や香りがしっかりとしているという特徴があります。色がしっかりしていると濃くて苦いというイメージを持たれやすいのですが、実はスッキリとドライで飲みやすいのです。スタウトの中でも代表的でよく知られているものはギネスビールですよね。何種類かクラフトビールを試してみたら、ぜひスタウトにも挑戦してみてください。

バーレーワイン

バーレーワインはアルコール度数7~14%と他のビールに比べて高いものが多いのが特徴です。長期熟成させて作られているため、熟成した芳醇な香りがあり、ビールらしいホップの苦味、炭酸は少なめです。バーレーワインは通常のビールと異なり、複数の種類の麦芽を大量に使うことで濃厚な味わいになります。喉を潤すためにぐいっと飲むというよりは、お酒の最後の締めにゆっくりと味わうタイプのビールです。

抑えておきたい基本的なクラフトビール7種類をご紹介しましたが、いかがでしたか。ビールのスタイルによって味の特徴は全く異なりますし、同じスタイルでも作り手が違えば、味も千差万別です。同じビールでも、その日の気分や食事に合わせて選び分けることが出来るクラフトビール。ぜひ色々なブルワリーのクラフトビールを試してみてください。

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